diary

May 30, 2007

You've Got To Help Yourself & SOS

「You've Got To Help Yourself.」


これは、国際連合による「世界コミュニケーション年」のテーマ曲として作られ、
1983年に発売されたYMOの最後のシングル「以心電信」という曲のサブタイトルだ。
分かると思うが直訳すると、「あなたを助けるのはあなた自身」という意味。


作詞を担当した細野晴臣は、
「自分を助けられない人間に他人なんか助けられない(自助)」と言う想いで、
いわゆるチャリティーソングへの半ば皮肉もこめて書いたと回想している。

先日のHUMAN AUDIO SPONGE(高橋幸宏+坂本龍一+細野晴臣)ライブでは、
この「以心電信/You've Got To Help Yourself.」が一曲目に演奏された。

そして、元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴアを中心メンバーとして発足された
「地球温暖化の危機」解決に向けたグローバル・キャンペーン・プロジェクト
(LIVE EARTHが開催される)のテーマである" SOS "は、
SAVE OUR SELVES(自分自身を救え)という意味だ。

つまり、今まさに世界の人類の最も重要なキーワードが、この「自分を救う」なのだと思う。
だからこそこの言葉、考え方が色んなところでシンクロニシティしているのだろう。
本当に色んなところで出てくる。で、なぜ「自分を救う」なのか?それはつまり・・・


「自分を救う=世界を救うこと」
に他ならないからだ。


HASもそういうメッセージを込めて久しぶりのライブでの一曲にこの曲を選んだのだろうし、
LIVE EARTHのテーマもそういう考えて出てきたものなのだろう。

・自分を諦める(手放す)。
・自分を解放する。
・自分をコントロールしない。
・自分を救う(助ける)。
・自分を認める(受け入れる)。

これら全てが、世界を救うこととイコールなのだろう。
そう、すべて軸は「自分(MYSELF)」であり、
「いつも答えは自分の中にある」ということだ。

世界を救いたけば、自分を救う。
自分が何を最も求めているかを自分自身で知ることが、
この世界が一番望んでいることと同じことだって意味だろう。
だって、誰もが心底、
笑うことや喜ぶことや楽しむことだけを望んでいるはずから。


でも、この「自分」ってのが一番やっかいなんだな。
先日の社長O氏も言っていた。
人の事は分かっても自分のことは分からないもの。
会社経営だって同じだ。人の会社のことは客観的に見れるが、
自分の会社のことはよく分かっていない。


だから、こうやって悟ったようなことを言っていても、実は、
自分が本当は何をしたいのか、何を最も喜びとしているのか、
自分らしさとは何なのか、自分は何のために存在しているのか、
生きるって何なのか、ってことをずっと模索している。
もう何年も・・・。
逆に言うとそれを模索するための人生なのかもしれないけど。

それにしても、今から24年も前に、
この「自助」というテーマの曲を書いた(シニカルに書いたとしても)
細野さんの先見性には、改めて畏敬の念を浮かべるばかりだ。

ところで、こんな予言が2ちゃんにあったらしい。
書き込みの日付にご注目ください。恐ろしいよのぉ。

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skmt | 23:58 | diary | Comments(0)

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