diary
July 31, 2007
四番サード小笠原!
この夏どう過ごすか、ずっと決めかねていた。
去年は「輪廻転生」というテーマにふさわしいインドへ行った。
そして今年のテーマは「内なる旅」。
なので、それにふさわしい旅をしようと思っていたものの、
具体的にどうするか、何処へ行くのかなかなか決まらなかったのだ。
最初は、エジプト、ペルー、モロッコなどへの
一人旅を考えていたが、イマイチ気が乗らない。
そして色々考えた結果、今年初めに読んだ
シャーリー・マクレーンの本にちなんで、
キリスト教・三大巡礼路のひとつ「カミーノ」に行こうと思い立った。
ここなら、英語が殆ど出来ない自分にとって、まさに試練の旅であり、
「内なる旅」にふさわしい場所であり旅だ!と、ほぼ決断しかけていた。
「カミーノ」とは、スペイン北部・聖地サンチャゴに至る800キロの道程だ。
しかし、色々計画を立て始めると、
無謀な旅だということが分かってきた。
なんと言っても日程的に難しい。
800キロを徒歩で行くと最低でも40日は確実に掛かってしまう。
自転車なら20日ほどだが、道すがら色々な国の人々と交流するのも、
この旅の醍醐味でもある。でも、自転車ではそれが堪能できない。
だからといって徒歩で行って、今この時期に
一月半も会社を休む訳にはいかない。
なので、この旅はいつか行きたい夢として取っておいて、
やはり四国八十八カ所に行くしかないなと思ったが、
これもなんだか気が乗らない。
で、色々悩んだ結果、最終的に決めたのが、
昔からいつか行きたいと思っていた小笠原諸島・父島だった。
東京から1,000km南にある、昨年話題となった硫黄島のすぐ近く。
フロリダ半島マイアミとほぼ同じ緯度で、
冬暖かく夏涼しい典型的海洋性気候の島。
ここに男三人で行くことにした。
飛行場の無い小笠原諸島。
東京・浜松町の桟橋から出る船の乗って、
片道25時間半!も掛けて行くしかない。
神戸からだと、片道大方一日半くらいは掛かる。
そして、船は毎日運行している訳ではないので、
その船に合わせて最低でも現地で三泊する必要がある、
非常に行きにくい、遠い遠い場所なのだ。
とりあえず、
マッコウクジラを見て、
野生のイルカと一緒に泳いで、
大東亜戦争時の戦跡を見て、
自転車で島を一周して、
満天の星を見て
そしてのんびりする。
今日で終わった日経新聞の私の履歴書、
長嶋茂雄にちなんで、
まさに南の島の四番サード!小笠原諸島
を満喫したい!

イルカと一緒に泳ぎます!

小笠原のサンセット。美しい。
skmt | 12:18 | diary | Comments(0)