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January 29, 2008
[001] 粗にして野だが卑ではない/城山三郎
オススメ度 : ★★★★
三井物産社長から国鉄総裁になった石田禮助の人物記。淡々としていながらも、城山三郎の石田禮助への愛情を存分に感じられる本だ。氏の本は、戦争防止に努めながら、文官としてただ一人A級戦犯に挙げられ処刑された広田弘毅を描いた「落日燃ゆ」しか読んだことがないが、両書を読んで感じたのは、司馬遼太郎とはアプローチは違っていても、「日本人は捨てたものじゃない」というようなものが根底にあるということだった。
skmt | 23:33 | book | Comments(0)
