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June 22, 2009

[2009:007]ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論/小林よしのり

オススメ度 : ★★★★★

 読後の率直な感想は、「こういう本を上梓する日本人が居たことがまず何より素晴らしい!」だった。そして、実際に出版され、本屋に平積みされているという(売れると本屋が判断している証)事実を見るだけで、日本はまだまだ捨てたものじゃない!と思えた。「戦争論(3冊160万部)」まで売れるかどうか分からないが、恐らく多くの日本人がこの本を読み、目から鱗が落ち、日本の誇るべき歴史、皇室の存在、天皇の人格、など改めて感嘆する事実を知るのではないかと思う。
 自分もまさにそうで、いつも、あらゆるメディアで論じられる天皇制反対の意見や戦争責任に関連する議論に対し、"違和感"を感じることが多かった。しかし、それらに対して論破できる知識や理屈を持ち得ていなかったのだが、これを読みその不安が全て掻き消された。
 日本の伝統的自然信仰・先祖信仰・祭祀の中心的存在・最高権威であり、常に無私無欲で国民の安寧を願っておられる事実を再確認し、その真摯な想いを考えただけで落涙しそうになる。
 これを読めば、初代天皇である神武天皇の即位以来(紀元前660年)、2,669年続く皇室を安易に論ずるべきではないということが分かるのではないか。
 日本人必読の本だと思う。読めば日本人として誇りを持てると思う。
 日本という国に生まれたことに感謝の念が絶えない。

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skmt | 11:31 | book

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