●細川ガラシャ夫人(全2巻)/三浦綾子

キリストの洗礼を受け、人間として神の子として、そして戦国時代を大名を夫に持つ女性として、生きる生き様は感動を覚える。


●死へのアダージョ/小池真理子

不思議な話である。自殺を覚悟して雪山の小屋で二人が過ごすところから始まる話だ。


●プロ野球トレード光と陰/近藤唯之

毎年ストーブリーグを賑わすトレード。世紀のトレードと言われたものから、ひっそりと行われたもの。様々なトレードに関わる人間模様を描いたもの


●ファザーファッカー続編/内田春菊

相変わらずの無節操振りである。よくもまぁこんな無茶苦茶な人生があったもんだと感心する。


●堀部安兵衛(全2巻)/池波正太郎

前々から読みたかった忠臣蔵。この堀部安兵衛は、その忠臣蔵で最も重要な役割を果たした人物である。そしてその人生はまさに波乱万丈の一言に尽きる。様々な出合い。別れ。今なお伝えられる忠臣蔵の神髄をここに見た。


●忍びの女(全2巻)/池波正太郎

学校で習う日本史。それは年表と人物名、そして事件の名前しか出てこない。なぜそうなったか、その時どう思ったか。歴史は同じ人間が起こした事実でしかない。と同時に、同じ人間だからこそ繰り広げられる様々な思いや屈辱、そして喜びや悲しみが錯綜しているのだ。それは知れば知る程おもしろいということに改めて気付かされた。


●バラ色の雲/銀色夏生

大沢誉志幸の作詞の覧で銀色夏生の名を知った。それからずっと男性だと思っていたが、なんと女性であることをこの本を読んで初めて知った。この本は、一連の女性の気持ちを綴った詩ではなく、自分の日常を赤裸々に描いた日記である。離婚したことや、子供とのやりとり、そして日々様々に感じたことをくったくなく書いている。


●ファザーファッカー/内田春菊

前の日に見た奥田瑛二との対談の話しを聞いて読みたくなり読んでみたが、これはまたすごい。養父によっていたぶられ続けた少女時代の話しなのだ。こんな人生もあったもんだという感じ。


●ただ栄光のために〜堀内恒夫物語/海老沢泰久

悪太郎と異名をとり、ジャイアンツのV9の最大の功労者が堀内恒夫である。今までの僕が知っている世代で天才と思えるプロ野球人は、イチローや松井、そして長島くらいしかいないが、堀内はそのメンツにも遜色のない、まぎれもない天才である。


●真田太平記(全12巻)/池波正太郎

坂本龍馬の龍馬がゆくを読み初めてから、幕末への興味が高まり約4年の歳月をかけてそれらの本を読み続け、この真田太平記に辿り着いた。全12巻の厚みを感じさせないおもしろさで、ここ最近読んだ本の中では圧倒的な印象を受けた。


●七つの習慣/スティーブン・R・コヴィー

大ベストセラーなので読んだ人も多いと思うが、もし読んでないのなら絶対絶対絶対読むべきです。


●氷川清話 付勝海舟伝/勝海舟 勝部真長編

これは勝海舟の直筆の文である。西郷隆盛の人物評や坂本龍馬の話などが出てくる。興味深い本であった。


●鬼平犯科帳(1)/池波正太郎

とうとう読み始めてしまったというのが一番の感想だ。とにかく長い。頑張って最後まで読むぞ


●潮流/伊集院静

正直言って期待はずれだった。広告業界の話なのだが、現実味がとぼしく読み終えるまでツラかった。


●鍵/乃南アサ

前回読んだ風紋ほどおもしろくはなかった。


●いつも心に紳助を/島田紳助

紳助は演出家である。どうやって自分の人生をおもしろくするか?どうやって自分を感動させるか?どうやって自分の周りの人を笑わすか?そんなことを演出させたら彼は日本一ではないか。


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