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●武士の掌紋/池波正太郎<
やはり時代小説はおもしろい!
●細川ガラシャ夫人(上・下)[再読]/三浦綾子
→参照
●どちらが彼女を殺したか/東野圭吾
中学生以来に読んだ推理小説。これがなかなか良かった。この手の本は次の展開が気になって読み終わるタイミングが難しいのだが、例に漏れず寝付きが悪くなって布団の中でもう一度読み出すといったことが何度もあった。しかし結局犯人は分からず仕舞とうのが引っかかったが、最近の推理小説は全部そうなのだろうか。
●日本の危機/桜井よしこ
しかし何でこんな国なのだろうか。読めば読むほど税金を払いたくなくなる。馬鹿な役人や一部の既得権者のためになぜ高い税金(そんなに高くないが)を払う必要があるのか。と言って節税に励む今日この頃です。
●人生の選択/大橋巨泉
目からウロコが落ちた。僕も大橋巨泉になりたい。そう思った。人生の(主に後半)をいかに幸せに暮らすか。そしてそのために何をすべきか。巨泉は何をしてきたか。You have not everythung.全てを得ることは出来ない。では何を得るか。優先順位を見極めることが一番重要らしい。
●兵士に聞け/杉山隆男
日記にも書いたが、自虐的に「日陰者」と評し、やりがいを感じる場も瞬間も皆無に近く、それでも自分に鞭打ち、仕事に訓練にと打ち込んでいる。物を書く仕事で言うと、誰も読むはずのない文章をひたすら描き、推敲し続ける、そんな仕事。そして誰にもそれを評価してもらえないし、自分が乗るジェット機の音を、今日も誰かがウルサイと思って聞いているんだなと思いながら、訓練に励む。そんな自衛隊の人たちの苦悩を描いた本である。
●「個と公」論/小林よしのり
小林よりのりという人は本当にパワフルだ。この本は要するに、自分の意見に反論してきた人たちの意見を一刀両断するという本である。その犠牲となっているのは、評論家や時評家、果てはノーベル賞作家から戦後最大の思想家までを、もちろん名指しで批判を繰り返している。ひいき目に見ているかも知れないが、今までの経緯や事実から、小林よりのりには一縷の油断はなく、まさに正論中の正論であり、先の評論家連中は、ただ自分の馬鹿さを宣伝しているようにしか思えない。
●弟/石原慎太郎
言わずと知れた弟、裕次郎とのことを描いた本である。石原慎太郎についてはあらゆる本や、TVニュースなどでその人柄や人望については把握していたが、石原裕次郎と言うと僕らの世代では「太陽にほえろ」のボス役としてしか知らず、その大スターぶりを傍観しているというか実感が無かった。しかし、くっきりとその生き様やスターとしての素質を垣間見ることが出来た。しかし、この本を読んで裕次郎主演の映画をレンタルビデオ屋に借りにいってもひとつも無かった。どこにあるのだろう。
●国家なる幻想/石原慎太郎
作家として鮮烈なデビューを果たした一橋大生の時代から、政治を志し、そして東京都知事選に立候補するまでの半生を綴った本である。今の政治家の中で唯一信じられる人であり、唯一言動が終始一貫している人である慎太郎氏であるが、この本を読んで改めてそれを感じた。
●山本五十六/阿川弘之
昭和史については、司馬遼太郎の影響か今まで全く興味がなかった。もちろん、小林よりのり派を自認する僕としてはこれから勉強していかねばならないのだが、その手始めにと思って選んだのがこの本である。
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