[56]●江原啓之への質問状/丸山あかね オススメ度:★★★★★
霊能者・江原啓之に興味を持ち始めたきっかけは、“オーラの泉”というテレビ番組だった。江原啓之と三輪明宏が、ゲストに対して話す内容を聞いていると、まるで仏陀の説教を読んでいるような穏やかな気持ちになれたものだった。で、もっと江原啓之のことを知りたいと思っていたら、たまたま本屋で見つけて購入。この本で氏が何度も言うのは、物質中心主義的価値観ではなく霊的価値観で物事を捉えることの大切さだ。確かに、ここに書かれていることは尤もなことばかりで、とても心に染みいってきた。


[54・55]●さゆり(上・下)/アーサー・ゴールデン オススメ度:★★★
ちょうど今、アジアンビューティー、チャン・ツィイー主演で映画が上映されている“さゆり”。映画化のことは知らず、たまたま本屋で平積みされていたそのタイトルと表紙の絵柄を見て思わず買った。後半はやや興味が失せる感はあったが、前半から中盤に掛けては、なかなかおもしろかった。なんと言っても京ことばや、京都特有の表現がかなり興味を惹いた。


[53]●マイブームの魂/みうらじゅん オススメ度:★★★★
マイブームという言葉の創設者みうらじゅんの本。まぁだいたい同じようなことが書いてあるのだが、みうらじゅんの憧れのスター、ボブ・ディランことが良く書いてあり、思わずボブ・ディランを聴きたくなってしまった。ちなみに、みうら氏がいつも掛けているサングラスは、ボブ・ディランをイメージして掛けているらしい。


[52]●フェラーリがローンで買えるのは、世界で唯一日本だけ!! /清水草一
    オススメ度:★★★★
内容は、雑誌に掲載されていた分や、メルマガに書いてあったことばかり。だが、やはり清水草一。何度読んでもおもしろい。特にフェラーリとは全然関係ない、中日ドラゴンズの落合監督の博物館を訪れた時の紀行文が最高。ぜひ、その博物館に行ってみたい。


[51]●スターバックス成功物語/ハワード シュルツ他 オススメ度:★★★
全世界で2600店舗もの店を出店しているスターバックスの物語。シアトルの小さなコーヒー豆屋から世界を代表する巨大企業になるまで、あらゆる苦難を経て成し得た変遷を紹介している。実際はどうか分からないが、本を読む限り、社員本意で、新しいことにチャレンジしていく様は、とても共感でき、学ぶべきことも多かった。でも、ちょっと長いな。最後はちょっと間延びしてしまった。


[50]●すべては一杯のコーヒーから/松田公太 オススメ度:★★★★
まだスターバックスが日本に店舗を出店する前に、シアトルで飲んだスペシャリティーコーヒーの味に魅了され、このコーヒーショップを日本でオープンしたい!という想いから、シアトルのタリーズの会長に、いきなりメールを送り続けたり、銀座に一号店を出す際、直接ビルのオーナーに直談判したりと、苦難を次々と乗り越えながら、タリーズコーヒーをどう創業させたかを紹介する起業奮闘記。確かに、自分的にはスターバックスより断然コーヒーは美味しいと思っていたし、何より喫煙スペースがあることで、好きなコーヒーショップだったが、この本を読んでますます好きになった。何より、この松田公太という創業者の生き様・考え方に多いに共感を覚えた。


[49]●社長失格/板倉雄一郎 オススメ度:★★★★★
この本は経営者が失敗から学ぶ本というより、単純に読み物としておもしろい!本当にこんな人生があるのか?!というような波瀾万丈ぶりであり、何より文章が上手い。どんどんと引き込まれていった。そして、この板倉雄一郎という人物にすごく興味が沸き、読み終わったと同時にまた氏の本をいくつか購入してしまった。


[48]●好き嫌いで人事/松井道夫 オススメ度:★★★★
社員150名で226億円の経常利益を稼ぎ出し、超高効率、高収益企業として知られる松井証券の、人材マネジメントに対する独特の考え方、仕組みを紹介している。給与体系は完全年俸制で、ボーナスや退職金もない。そして、人事評価の基準は「好き・嫌い」というユニークかつ斬新で、なるほどうならせる独自の人事評価システム。見習うべき点が多くあり、うちの会社でもいくつか導入してみたいと考えている。


[47]●やればできる/タッド・バッジ オススメ度:★★★★★
この本は最近、読んだ中で最もおすすめ!“日本初・外国人頭取の銀行改革”という副題の通り、著者のタッド・バッジ氏は、東京スター銀行の、その外国人頭取だ。氏は敬虔なモルモン教徒で、布教活動のため学生時代に来日。その後、ベイン・アンド・カンパニー、シティーバンク、GEキャピタルを経て、東京スター銀行の役員に就任。数多くの改革を成し遂げ、そのビジョン通り「世界のどこにもないユニークな銀行」を作り上げた。数多くの経験をベースとした氏の考え方は、非常に分かりやすく、誰にもでも当てはまる。そして、とても素晴らしい。深い感銘を受けた。


[46]●リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間/高野登
    オススメ度:★★★★★
よく、経営や企業ビジョンや在り方などが書いてある本に引用されるリッツカールトンホテル。この本は、そのリッツカールトンの日本支社長自らが書いた本。サービスとは、ホスピタリティーとは、こうあるべきという実例が、実に分かりやすく紹介されている。まだ、朝食食べにしか行ったことがないが、ぜひ泊まりてぇ!出来れば常連になりてぇ!サービスを超えた感動とサプライズを体感してぇ!


[45]●進化する日本的経営/吉村久夫 オススメ度:★★★★
経営やリーダーシップに関する、あらゆる本の良いところだけを抜粋して紹介している本。そういう意味で、これ一冊読むだけで、何冊も読んだ価値があった。経営する側として、いろいろ頭を悩まし続けたが、新任役員も頼りになるし、関ヶ原の合戦が始まる瞬間のように、霧が晴れつつあるような感じがある。だから今は、これからのことを考えると、むしろワクワクしてきている。そしてそれをまた、この本は後押ししてくれた。


[44]●「儲かる仕組み」をつくりなさい/小山昇 オススメ度:★★★★
効果的に社員教育をする仕組み。社員のモチベーションを上げる仕組み。業務を標準化する仕組み。ベテラン社員のノウハウを共有する仕組み・・・。そうしたさまざまな仕組みが、渾然一体となってシナジー効果が生まれ、それが「儲かる仕組み」となる。東京のはずれにある、ダスキンの代理店事業を主とする会社が、この仕組みの構築によって、日本中の経営者の模範となり、増収増益を続けている。社員のモチベーションが上がらなければ、上がるような仕組みを作ればいい。他社にいい仕組みがあれば真似をすればいい。至極簡単極まりないことを、改めて認識させられた。


[43]●トム・ピータースのマニフェスト(2)リーダシップ魂
    トム・ピータース オススメ度:★★★★
あれは思えば15年前のことだった。淡路島のお客さんの所へ向かうため、明石からフェリーに乗っていた時のことだった。一人で殆ど誰も居ない座席に座ろうとした時、そこに単行本が一冊置いてあった。誰かが忘れたのだろう。何気なしにその本を手に取り、パラパラとめくってみた。すると、みるみるうちに引き込まれてしまい、気が付けば、座席に座り込み貪り読んでいた。それが、トム・ピータースの出世作とも言える「エクセレント・カンパニー」だった。それから彼の本が出るたびに買い求めてきた。まだ20台半ばだったので、意味的には分かっても現実味のない話ばかりだったが、トム・ピータースの本は“なにかすごく本質を突いている”という感覚があり、愛読書となったのだ。そんな思い入れの強いトム・ピータースの最新作だ。まるで音楽を聴いていた後のような読後感だった。再び染みいるように何度も読み返していきたい本だ。


[42]●野村ノート/野村克也 オススメ度:★★★★
ヤクルト・古田と巨人・阿部の違いとは?清原の打撃に抱く疑問とは?西武・松坂が打ち込まれる理由とは?阪神・遠山が松井を抑えられた理由とは?具体的な現役選手の名前が出てきて、とても興味深く読めた。しかし、野村監督は、誠心誠意育てたと自負している古田が、あまりに自分に恩を感じていないと、しきりにボヤいていた。反対に、それほど育てた意識がないタイガース・桧山をはじめ、自ら視察して取った、赤星、藤本が、ちゃんと挨拶にも来るし、各メディアで今があるのは野村監督のお陰と言っていることが嬉しいようだ。


[41]●賢者の選択/BS朝日・矢動丸プロジェクト オススメ度:★★★★
BS朝日で放送された“賢者の選択”の書籍版。登場するのは、今話題の楽天・三木谷氏をはじめ、パソナ・南部氏、HIS澤田氏、松井証券・松井氏、グッドウィルグループ・折口氏、USEN・宇野氏、テイクアンドギブニーズ・野尻氏、福助・藤巻氏、ワタミ・渡邉氏など、そうそうたる顔触れだ。顔触れが多すぎて、あまり深く触れ切れていないのだが、いずれにしても、やはり全員、ただ者ではない。


[40]●嫌韓流/山野車輪 オススメ度:★★★★
これはおもろい!ほぼ全編マンガなのだが、韓国がいかに酷い国かが、よ〜く分かる。中国も二アリーイコールだが、ほんとマジで有り得ない国だ。もういちいち挙げていくのも馬鹿らしいが、客観的に見てこんなどうしようもない国に振り回されている日本の政治家と、こんなどうしようもない国に利用されている薄れサヨクの連中の気が知れない。


[39]●世の中意外に科学的/櫻井よしこ オススメ度:★★
一番興味深かったのが、脳は“アメよりムチが好き”ということ。つまり、外からの刺激やプレッシャーが大きい方が、脳が活発に活動するとういこと。アメリカで、こんな実験があったそうだ。詳しくは忘れたが、子供たちを2つのグループに分け、片方には、子供たちが伸び伸びと動き回れる広さや、様々な道遊び具を与えた。片方は、狭く遊び道具と呼べるものもなかった。で、どちらが創造的な遊びが出来るようになったか?実は後者だったのだ。制限やプレッシャーが多い方が、独創的になれるのだ。何でも出来るは、実は何にも出来ないということの裏返しなのだ。あと、教育会で話題の蔭山先生によると、基礎学習(音読・算数の基礎・漢字)などの基礎がしっかり学べた子供の方が、礼儀正しく育つらしい。要するに企業でも、特に若手には、基礎を思いっ切りたたき込み、プレッシャーをしっかり与えて、試練の中で育たせていく方法が理にかなっているのだ。今月のプレジデントでも[リーダーは、修羅場をくぐった時が一番育つ]と書いてあったし。


[38]●仕事のヒント/神田昌典 オススメ度:★★★★
毎日届く、神田氏のメルマガのビジネスに役立つ一言。それが一冊の本にまとまって出版された。それでもまた買ってしまうほど、ためになる言葉集だ。繰り返し読みたい。


[37]●理念なき会社は滅びる/小畠宏 オススメ度:★★★★
何事もそうだが、先にやるべきミッション(理念・目標・目的・存在意義)など、ゴールとすべき地点が見えると、今何をすべきか、今後どうするべきか、課題は何かが見えてくる。企業にとって言えば、ミッションを決めれば、後はすべてがシンプルに道筋が見えてくる。その感覚は、まるで目の前にかかっていた靄が去り、急激に視界が広がったような、進むべき道が一本スッーと見えたような、不思議な感覚だ。そのミッションの重要性を、的確に分析し紹介している本。役に立ちました。


[36]●なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか?下田直人
    オススメ度:★★★
もちろん現在でも就業規則はあるだが、既存の型にはまった就業規則ではなく、ミッション→ビジョン→行動規範(クレド)→就業規則と、それぞれに則した、自社に相応しい、しっかりとしたリスク回避を想定し、今後の会社の方向性に乗っ取ったルールづくりの上での、就業規則を新たに作り直そうとしている中で、非常に参考になった本。


[35]●ミッション・経営理念/社会経済経済性本部 編 オススメ度:★★
有力企業983社の企業理念・行動指針が記載された本。自社のミッション作成が急務となっている今、参考にさせて頂いた。


[34]livedoor?何だ?この会社/株式会社ライブドア オススメ度:★★★★
敢えてハッキリ言うと、TVで見るホリエモンも好きじゃなかったし(田中康夫チックなところが)、氏の書いた本も全然おもしろくなかった。しかし、この本を読んで衝撃を受けた。やっぱりホリエモンは凄いと思った。そらあんだけ儲かるわ、と実感した。特に、徹底したコスト意識には驚嘆した。鉛筆一本の購入にもホリエモンの決済が必要で、額の大きい小さいに係わらず、それがどういう価値を生むのかという視点でジャッジしていく。すごくシンプルで力強い。ホリエモンの存在自体もそうだが、これからは今までの価値観は全く意味がないということを思い知らされた。やっぱホリエモンは凄い。


[33]●水煮三国志/成君憶 オススメ度:★★★★
実は、恥ずかしながら三国志を読んだことがない。中国で放映されている、諸葛孔明の連続ドラマを一回見ただけで、家に、北方健三の“三国志一の巻 天狼の星”。さらには、親父に借りた“諸葛孔明”などの本が待機しているし、吉川英治のも読みたいとずっと思っていた。が、まだどれも読めていない。正直、自分の中の大きな課題であり、いつも心に引っ掛かっているのがこの三国志なのだ。で、この本は、現在、中国で大ベストセラーになっている本で、三国志のストーリーになぞらえて、「経営」「人材管理」「マーケティング」などのビジネススキルが身に付くというものである。それだけ聞くとなんだか胡散臭さげだが、物事の真理を突いた例え話が、いちいち最もで、奥が深く、心に染みいってくることばかりだった。


[32]●人生の旋律/神田昌典 オススメ度:★★★★
3年前に初めて読んだ「非常識な成功法則」は、自分自身に大きなインパクトを与え、数多くの人にその本を薦めたものだ。そして、昨年出版された、「成功者の告白」という起業家にとっての本当の幸せは何か?というテーマに続き、人間にとって何が本当の幸せかを、近藤藤太氏をモチーフに問うているのがこの「人生の旋律」だ。この本を読んで、神田昌典氏は、いつも我々の一歩先を行っていると思わざろう得なかった。この本が一番伝えたかったのは、“世間がぼんやり考えている幸せー金銭的な成功、贅沢な生活、自由な時間ーは、けっして満足を保証するものではない”ということ。そして、北野武がいつも言っている「幸せとは、いかに生き、いかに死ぬかという死生観があって初めて得られる」ものであり、「死をリアルに感じなければ、生をリアルに感じることができない」。つまり、人間が生きていくということは、あらゆるパラドックスや矛盾を含みながら、全てを享受して、シンプルに自分自身で答えを導き出していく他に道はないということなのだ。とても読みやすいのに、奥が深く、考えさせられる本であった。


[31]●東京タワー/リリーフランキー オススメ度:★★★★
PRESIDENTのメルマガで紹介されていて手に取った本。リリーフランキー氏の自叙伝。先日読んだ、櫻井よしこもかなり波瀾万丈の生き様だったが、こちらも負けてない。自分もかなり波瀾万丈人生だと思っていたが、上には上がいるものだ。リリーフランキー氏とは年齢が近い分、その時代時代の空気を、まるで自分の年少時代のように感じながら読めた。しかし、残念ながら前評判通り(?)泣くことが出来なかった。何故か?自分の父も癌で同じような経験をしていて、恐らく、実際に自分の親が死ぬという事実が、あまりに自分の中で大きすぎて、自分で自分の心を防御していたからだろうか。だから、きっとリリー氏も、自分の肉親の死というものが大きすぎて、きっと表現しきれてない、というか表現しようもないほど衝撃だっただろうな、と、防御している分、冷静に見てしまった。


[30]●史上最短で、東証二部に上場する方法/野尻佳孝
    オススメ度:★★★★
ブライダルプロデュース業、テイクアンドギブニーズの創業者、野尻佳孝の自叙伝。噂には聞いていたが、凄い人生、というか凄い人生観だ。今まで数多くの成功者の自叙伝を読んできたが、この本は、何故だかわからないが「悔しい!という想いが、読みながら自分の中に充満してきて、刺激を受けたというより、なんだかせつない想いとやるせない憤りを抱きながら読み終えた。明確なビジョンと、自分のやりたいことを実践する行動力。正直、叶わない。


[29]●経営メンバーという生き方/高城幸司 オススメ度:★★★★
ハイリスクハイリターンの経営者ではなく、ローリスクローリターンのサラリーマンでもない。ミドルリスクミドルリターンの経営メンバーとして生きてみないか、ということを提案する本。著者の高城氏は元Rで、3,000人の経営者と会ってきた経験から、今までとは違う新しい生き方を提示している。確かにオーナー経営者は、自分も大いに実感しているが、あまりにリスクが高い。しかし、今後さらに貧富の格差が広がっていく中で、サラリーマンとして生きていくには、あまりに心許ないし、面白味もない。だからのこの発想はすごく新鮮に映った。うちの新役員は、これを読んで取締役になることを承諾した。経営メンバーという新しい働き方に興味があれば必ず役に立つ本だ。


[28]靖国論/小林よしのり オススメ度:★★★★★
今年も小泉首相は、終戦記念日に靖国神社を参拝しなかった。毎年毎年、韓国や中国に謝りまくり、飽きもせずマスコミは「公人ですか私人ですか?」とアホな質問を繰り返し、国会では靖国神社からA級戦犯を分祀せよとか、国立戦没者墓地を作るべきだと、情けなくなるようなことばかり言っている。いずれにしても、大多数の人がそれらの靖国についての議論を傍観しているだけだろう。意見はどっちでもいい、といあえずこれを読んで、自分が靖国問題についてどういう意見を持つのか一度じっくり考えて欲しい。いつも言うが、この国のために死んでいった人たちを祀る靖国神社なのだ。人ごとだと思わず、マスコミの論調に惑わされず、自分の頭で考えて欲しい。


[27]26歳、熱血社長、年商70億の男/杉本宏之 オススメ度:★★★★★
熱い、熱すぎる。凄い、凄すぎる。この人に会いたいと思った。この人の炎の魂を直に感じてみたいと思った。本のサブタイトルである、「倒産寸前から劇的なV字回復を遂げた男達の闘い」「投資マンションの革命児あらわる!なぜ、この人に若者はついていくのか?」はすべてこの本の中にある。ちょっと長いが、杉本宏之氏の言葉を紹介したい。

(前略)君は何のために命をかけるのか。君は何の為なら死ぬ事が出来るのか。この問いに答える事が、生きるという事であり、この問いに答える事が、人生である。社員が笑っていればそれでいい。社員が幸せならそれでいい。今が有るのは社員のお陰だ。社員と共に生き、社員と共に死ぬ。社員のために生き、社員の為に死ねる。それが杉本宏之の魂。

こんな熱くて凄い奴を初めて知った。


[26]何があっても大丈夫/櫻井よしこ オススメ度:★★★★
タイトルにもある「何があっても大丈夫。だから自信をもって進みなさい」は、櫻井よしこの母の口癖であった。そして、本の帯にある「強く願えば、想いは叶う。」というコピーは、呆れるほど前向きな母から得て出てきた、櫻井よしこの生きていく上での信条なのだろう。ベトナムで生まれ日本で育ち、父がレストランを経営するハワイで大学生活を終え、ジャーナリストになるまでの劇的な半生を綴った手記。櫻井よしこは勿論だが、何と言っても櫻井よしこの母の生き様、考え方に多いに感銘を受けた。本当に素晴らしい母だ。


[25]爆笑問題が読む 龍馬からの手紙/爆笑問題 オススメ度:★★★
坂本龍馬が、◇姉・坂本乙女◇革命家・桂小五郎◇右腕・陸奥宗光◇最後の友・佐々木三四郎高行◇師匠・勝海舟◇恩人・吉井友実◇パトロン・伊藤太助夫◇妻・おりょう◇幼なじみ・池内蔵太、にそれぞれ送った手紙をもとに、爆笑問題がおもしろおかしく解説している本。ふざけてはいるが、基本的に龍馬を尊敬している様子が伺え、なかなか楽しく読めた。


[24]渋谷ではたらく社長の告白/藤田晋 オススメ度:★★★★
奥菜恵の旦那として有名な、サイバーエージェント社長の創業日記。いっきに読んでしまった。自分より8つも年下なのにこの凄さ。すごくモチベーションが上がった。彼の目標達成のために、どんなことをも犠牲にして形振り構わず行動することに感銘を受けた。なかなか出来ることではない。そして、『私の経営スタンスは、「みんなで一緒に会社を大きくしよう」です。』という言葉に大いに共感を覚えた。なにせ彼は凄い!


[23]あかね空/山本一力 オススメ度:★★★★
直木賞を受賞した作品と知っていて、前から読みたかった本。正直、ここまで感動するとは思わなかった。トンカツ屋で、一人カツカレー食べながら読んでて、号泣しそうになってヤバかった。京で修行した豆腐職人が、江戸で繰り広げる様々な家族模様を描いたもので、いちいち心の機微に触れてくる。家族のあり方や人生そのものを考えさせられた。


[22]すごい会議/大橋禅太郎 オススメ度:★★★★
会議が変われば会社が変わる。この本は、タイトル通り、フツーの会議を「すごい会議」にするための方法論が書かれている。例えば、会議で発言する際の問題を、「どのようにすれば〜〜か?」の疑問文に言い換えてみる。言えない問題を言ってみる。など。実際にすぐ会社で試したくなるような内容ばかりだ。しかし、この大橋禅太郎って人のサクセスストーリー(自分のサクセスストーリーをもとにすごい会議を紹介している)だけでも充分おもしろい。


[21]故郷忘じがたく候/司馬遼太郎 オススメ度:★★★
3つの話が掲載されいるのだが、中でも一番最後の細川ガラシャ(細川忠興の妻で、明智光秀の娘)を読み、改めてガラシャの生き方に感涙した。三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」という本があり、歴史に興味がある女性には必ずススメているのだが、機会があればぜひ読んでほしい。


[13〜20]坂の上の雲/司馬遼太郎(全8巻)[再々々書]
      オススメ度:★★★★★
2005年5年27日が、日露戦争・日本海海戦100周年日にあたる。当日は、対馬の地に立ったのだが、どうせ行くなら大きな感動を得たいと思い、それに合わせて読んだ。やはり素晴らしい。この本を読むのは、すでに4回目になるのだが、読むたびにいちいち身震いする想いになる。本当に本当に、日本人なら必ず一度は読んで欲しい本だ。


[11・12]千葉周作(上・下)/津本陽 オススメ度:★★★
幕末、江戸の三大道場と言われた桃井道場(鏡新明智流)、斎藤道場(神道無念流)、千葉道場(北辰一刀流)。その千葉道場の開祖、千葉周作の物語。千葉道場は、坂本龍馬や清河八郎が学んだことでも有名だ(桂小五郎は桃井道場)。津本陽の本は確か初めて読んだのだが、さすがの読み応え。他の本も洗いざらい読んでみたい。


[10]●プロ論/B-ing編集部[編] オススメ度:★★★★
B-ing編集部が編集するだけあって、転職ということがテーマだが、転職するにせよしないにせよ、いづれにしても自分次第ということには変わりない。ここで一番学ぶべきは、掲載されている著名人達には、一流と言われる人だけあって、それぞれ自分の言葉で語れる哲学を持っているということ。中でも共通して言ってたのは、“好きなことを見つけなさい。好きなことを仕事にしなさい。”ということだろうか。どうせ仕事をするなら、どうせ生きるなら、大いに楽しむ。それっきゃないよな。


[9]●売上2億円の会社を10億円にする方法/五十棲剛史
    オススメ度:★★★★
今うちの会社が直面している問題を、いかに解決していくか!それを整理して理解できた。まず、社長が現場に出ないこと。誰でも売れる仕組みを作ること。10億円までの設計図を描くこと。大きく分けるとこの3つが最も重要だと理解した。今までは、いわばサカモト商店。これから、本当の企業になっていく上で、まさに経営者としての手腕が試されるのだろう。ワクワクするじゃないか!


[8]●運命の法則/天外伺朗 オススメ度:★★★★
関連会社社長の広野さんが絶賛してたので手に取った本。
“多くの人は「運命」に翻弄されて人生を送っていく。その神秘に満ちた「運命」は、必ずしも偶然の産物ではなく、どうやら何らかの「法則性」がありそうだ!なので、その法則を紐解いてみる!”
というのが本書のコンセプトだ。ちなみに著者はSONYでAIBOを開発した開発者。
内容的にはやや精神世界的だが、そう言ったモノも頓着なく読む方であるし、何より多いに共感できた。特に、「共時性(シンクロニシティ)」“奇妙な偶然の一致について”は、常日頃から感じていることだったので、特に響いた。
日記にも時々書いているが、自分が生かされているような気がすることが、実は多い。多くの出会いは、その殆どがたまたま出会えたとは思えず、会うべくして出会っていると感じるし、その時は、偶然のようなことも、後から考えるとすべて必然であるなぁと心底思う。また、自分が深層心理で求めているから、自分に必要だから目の前にその人が現れている。本当にそう思えることが多い。だから、つい最近、このページのトップコピーでも「本当に不思議な人との縁。見えない何かで繋がっている気がする。」と書いたのも、まさにそういうことなのだ。人生ってつくづく不思議だ。


[7]●城をとる話/司馬遼太郎 オススメ度:★★★
まるで黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」のような話だ。これも“運命の法則”ではないが、出会うべきして出会い、生き様も目的もバラバラのさまざまな人間が絡み合い、一つのことを成し遂げていく。そんな話。


[6]●国民の教育/渡部昇一 オススメ度:★★★★★
日本の教育は最悪だ。まず本当の意味で「日本と日本人のことを教えていない」。元凶は、GHQによる“ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム”→「戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付ける宣伝計画」だろう。しかし、これは敗戦国としてはある意味仕方がない。東京裁判もそうだ(東京裁判が裁判の名に値しないのは、もはや国際的な常識)。
ムカつくのは、何と言っても、ロシア革命の影響を受けた社会主義者たち(日教組、朝日新聞、NHK、岩波書店・・・)だ。“ウオー・ギルト・・・”や“東京裁判”の、戦勝国の理屈で行われたこと。日本国憲法がGHQによって作られたこと。日本のアジアにおける貢献。125代も続く皇室の誇り。唯一植民地支配されなかった歴史。それらを、なぜ正しく日本人として教えようと思えないのか、本当に不思議だ。お前ら、韓国人か!中国人か!アメリカが日本を経済封鎖して、事実上アメリカの宣戦布告のもと起きた大東亜戦争の国際背景。アメリカがハワイで、イギリスがビルマでどれほど酷いことしたかを知って言っているのか、本土空襲、原爆投下など、日本に対するホロコーストはどうなのか。この本はそのあたりのことを、するどく突いている。考えて欲しい。もし日本がなかったら、今頃アジアはロシアやアメリカやイギリス、フランスの植民地だっただろう。コロンブス以来白人たちはずっと有色人種の世界を植民地にしてきた。日本人の国際社会における貢献は大きく素晴らしい。そのあたりの、自国の誇りを持つことから、まず教育は始めないといけない。


[5]●日露戦争 ― その百年目の真実/産経新聞取材班 オススメ度:★★★
日露戦争開戦100年目に当たる去年、刊行された本。日露の激突で世界はどう変わったのか? 苦しみぬいた末の勝利。戦勝国なのに主導権を握られなかった講和条約交渉。戦場、そして国のために苦闘した国民。日露の激突の影響を受けたアジアの国々など、日露戦争を多角的に知ることの出来る本だ。


[4]●田舎で起業!/田中淳夫 オススメ度:★★★★
別に田舎で起業しようと思っている訳ではないけど、なんとなく買った本。これを読むと、田舎ででも、アイデアと工夫次第で色々なビジネスチャンスがあるんだな、ということと、田舎で暮らすのもラクじゃないな、と分かる。しかし、ここに紹介されているビジネスはどれも素晴らしく、「ap bank」なら速攻融資決定!なモノばかりだっだ。将来やるならこういう商売がいいなぁ。


[3]●採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長/安田佳生
    オススメ度:★★★★
「採用の超プロが教える」シリーズ3作目。いやぁ、悔しいけど、いちいち素晴らしいな、この人の書いている内容は。今回は“社長”にスポットを当てている訳だが、少なくとも、この本読む限り、自分は“つぶす社長”ではなさそうだ。だが、“伸ばす社長”かと断固言えるかと言うと疑問が残る。まだまだ修行が必要だな。


[2]●住まなきゃわからない沖縄/仲村清司 オススメ度:★★★
老後は、南の島で暮らしたいなぁと漠然と考えており、その最有力候補が沖縄だ。というか、老後と言わず、いつか田舎で暮らしてみたい。どう考えても都会で一生を終えるイメージも湧かないし。目指せ“自給自足”だし。ということで、何となく惹かれて手にした本。東京で編集の仕事をしていた作者は、沖縄中毒の妻に付いて行き、沖縄に住むことになった。その苦労と、沖縄の魅力が紹介された本。


[1]●「内なる改革力」が目覚める時/(株)中四国リクルート企画(非売品)
    オススメ度:★★★★
「ぜひこれを、お前に読んでもらいたい」と、久しぶりに会った先輩がわざわざ持ってきてくれた本。チラシ広告の企画・製作を事業の柱とする(株)総合オリコミ社の8年間の軌跡をまとめた本だ。「自分の気持ちが、社員に全く伝わらない」という経営者の苦悩から始まり、成長期の企業によくある問題を、次々と“企業の、社員の「内なる原動力」”で、解決する様が描かれている。まさに自分にとっては“旬”な本だった。ここで紹介されていることを、実際にうちでも実践したい。




 
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