鈴鹿だ!琢磨!サムライだ!(2004.10.11)

表彰台だ!佐藤琢磨!
 という訳で初めて生で見た(聞いた)F1グランプリは本当に感動ものだった。
 入場券と合わせた購入した“佐藤琢磨応援シート”は、2人でなんと7万円という大枚だったのだが、実際に行ってみると、これがいかに安いかが実感できた。
 あのフェラーリの爆音(しかもシューマッハがドライビング)が聞けて、佐藤琢磨のマシンが爆走するのを目の前で見れるのだ。これは安い。しかしF1の音は最高だった。
 来年は是非ホームストレート・ピット前の席を買おうと思う。

 惜しくも表彰台には届かなかったが、あのアクシデントの中での4位は大健闘だと思う。観客席の殆どが琢磨の応援で、もちろんみんな表彰台を期待して来ていたのだろうが、4位という順位が決定しても、落胆というより琢磨の健闘に暖かい拍手喝采が起こった、あの雰囲気はとても良いものだった。
 しかし、シューマッハは早い。どっかでコースをショートカットして走っているの?とマジで思うほどだった。
 それはそうと、予選中止を知らず土曜日から鈴鹿に乗り込み、昼から時間を持てあまし、仕方なく行ったボーリング場で、ななななんとシューマッハに遭遇した若社長。
 予選・本戦は日曜日に同時開催と聞いて、余裕かまして土曜日の夕方に乗り込んだ私が馬鹿でした。シューマッハの他にもバリチェロやバトンやラルフも居たらしいし、その後は琢磨もボーリングしに来ていたらしい。
 金曜日の晩は飲み会の後、ボーリングしに行っていたのに・・・(場所が全然違うけど)。不覚!


入口付近にはF1に参戦する各社のブースがあった。ここはもちろんフェラーリの前。
 
すでに予選アタック1回目が始まっており、耳をつんざく爆音が響く。否が応でも興奮は高まって来る。
 
真剣な眼差しでコースに見入る私。右耳では場内専用ラジオを聞くためのイヤホンがはめられている。

琢磨のB・A・R HONDAのマシンが通る度、観客の大声援が起こっていた。
 
レース中は分からなかったが、殆ど片手で運転して4位とは驚異的だ。
 
B・A・R HONDAのスタッフは、全員日の丸に“必勝”と入ったハチマキを巻いていた。これぞ大和魂よのぉ。

鈴鹿に来ていたその殆ど全てが琢磨の応援といっても過言ではないほどの熱狂ぶり。琢磨は幸せものじゃ。
 
シューマッハは天才だ。素人目にもその早さが他のマシンに比べて圧倒的に違う。
 
また、この赤いマシンがカッコイイだよな。皇帝とはよく言ったものだ。

誰も頼んでいないのに、ネクタイを頭に巻いて気合いを入れる健兄さん。金曜日の晩、飲み会の後で行ったボーリング場で。
 
後ろ姿が凛々しいよのぉ。しかし、4人行った中で一番スコアが良かった健兄さん。ベッタはもちろん私。
 
シューマッハも人の子。ボーリングも普通にやるのだ。土曜日、鈴鹿で。[撮影:若社長]
 

弊社サービス、SAMURAI Entry SystemのDM用に撮影した新卒採用担当・営業のお二人。
 
ついでに撮影した弊社スタッフ達(ヨネは撮影担当)。思えば人数が増えたものだ。
 
今、密かに購入を目論んでいるリンカーン・ナビゲーター。この間、試乗もしてきた。なんせデカイ!俳優・保坂尚輝が所有していた代物。


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