松下村塾の内部。木造瓦葺き平屋建ての小舎だ。中には、塾生で後生に名を残した人物(久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、伊藤博文、山県有朋、前原一誠、品川弥二郎、山田顕義など)の写真が掲げてあった。 |
長州藩主・毛利吉元が作った藩校、明倫館。今だに現存するだけでなく、なんと!現在も明倫小学校の校舎として使用されている。ここに通う子供達は幸せ者よのう。 |
高杉晋作の生家。この辺りは、まるで江戸時代にタイムスリップしたような町並みだった。そして驚くことに、周りの家はおろか、この高杉晋作の生家に、今でも人が住んでいる。 |
中原中也生誕地の石碑。まるでエリック・クラプトンとジョージ・ハリスンか?という、小林秀雄との三角関係など、波乱に満ちた人生になぞらえて読む中也の詩は心に染み入る。ぜひご賞味を。 |
津和野からの帰り道、やたら望遠レンズを持った人が多いなと思ったら、このSLが目当てのようだった。せっかくなので、一緒に混じって撮影してみた。 |
これも津和野の帰り道、古い校舎の側にたくさんの鯉のぼりがたなびいていてので撮影してみた。ここもそうだが、萩の町中でも立派な鯉のぼりをたくさん見た。 |
千本以上の朱塗りの鳥居のトンネルを通り、日本五大稲荷神社に数えられている津和野の太鼓谷稲成神社に登る。すると眼下には静かな城下町の町並みが広がっていた。この眺め、素晴らしい。 |