diary

October 02, 2009

あだ名はペヤングソース焼きそば

いよいよ始まるF1日本グランプリ。
例年通りこの時期になるとワクワクする。

ただ、残念ながら今年の鈴鹿のレースは、
メインストレート・ピット前の
好位置のシートを購入済みだったが、
諸事情で行くことが出来ず、
残念ながらヤフオクで売却した。


しかし、連休初日に大阪城で開催された
F1・レッドブルマシンによるデモ走行会に行ってきた。

マシンをドライブするのは、
昨年まで元レッドブルのF1ドライバーだった
デビッド・クルサード。通称ぺヤングだ。
ペヤングとは、顔が四角いためについた愛称。
(ちなみに本国イギリスでの愛称は食パン)

久しぶりに聞いたF1サウンドも度肝を抜いたが、
もっと驚いたのは、そのペヤングが
マシンを降りてファンサービスをしている最中、
なんと!こちらに歩み寄ってきて、
目の前でサインをしてくれたことだ!

2万人が参加していたイベントで
直筆サインを貰っていたのは、わずか50名ほど。
つまり400名の一人の割合でサインが貰えたのだ。

素晴らしい!

redbull.jpg
F1の素晴らしさを知るには、その咆哮の如きエキゾーストノートを聞かねば始まらない。

あと、5月に開催された、
天橋立の伊勢籠神社に引き続き、
神戸・生田神社で開催された
「浅野温子語り舞台 日本神話への誘い」に行ってきた。
最近、最も関心のある日本神話だけに、
とても興味深く堪能できた。
お題目は、

[第一話]天の岩屋戸にお隠れになった天照大神/月読命の語れる
[第二話]生田神社の由来、稚日女尊(わかひるめのみこと)の紹介
[第三話]「ヤマタのおろち」/スサノオの悔恨と成長


ikuta.jpg
夕刻、神社で開催されるイベントは、そのライトアップの雰囲気が良いよな。

そして、連休の大半を使って
行ってきたのが沖縄だ(やっと行くことができた)。

阿部敏郎さんの講演にも行くことができ、
沖縄らしい眺めや美しい海、そして沖縄らしい食べ物を堪能でき、
何と言っても、念願だったひめゆりの塔などに行き、
鬼畜な攻撃をしかけた憎きアメリカへの想いを忘れないためにも、
戦争で悲惨な最期を遂げた方々の想いに
少しでも触れることが出来たことが良かった。

himeyuri.jpg
この地で、尊い命を失った彼女たちの想いに触れ、
痛々しくも清々しい気持ちになった。

沖縄に行けたことで、
靖国、広島、長崎、真珠湾、
知覧、小笠原諸島、サイパンと続いた
自分とっての、アメリカの傲慢を憎み、
英霊たちを弔うことを目的とした、
大東亜戦争の戦跡巡りの第一幕が
とりあえず閉じることとなった。

ちなみに、
日露戦争の戦跡巡りの一幕は、旅順(二百三高地)を含め
江田島海軍兵学校や対馬などにも行き完結しているし、

戦国時代の史跡巡りの一幕も、
様々な城や城趾・史跡にも行き、
ひととおり終了している。

幕末・明治維新の史跡巡りの一幕は、京都、土佐、長州、薩摩と
ほぼ完結はしているが、あと、会津若松と函館五稜郭がまだである。


大東亜戦争の戦跡巡りの第二幕は、
ペリリュー島、アッツ島、ガダルカナル島などに行き、
祖国のために散っていった方々の、未だ現地に残る
遺骨収集の旅を目論んでおります。

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skmt | 17:13 | diary | Comments(0)

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