diary

May 08, 2007

どんだけ~!

どんだけ~!
っていうくらい遊びに遊んだGW。

阪神二軍の試合にウォーキングに青空コンサートにイチゴ狩りという小ネタの前半に対し、
後半戦は4泊5日で軽井沢へ。

もちろんただ単に軽井沢に行くだけでなく、どうせ行くならと前後に、
松本城、池波正太郎真田太平記館、上田城に分杭峠にも立ち寄った。

松本城は、日本の四つの国宝城郭のうちの一つ。
ちなみに他の三つは、犬山城(愛知県)、姫路城(兵庫県)、彦根城(滋賀県)だ。
意外だが、熊本城や大阪城は国宝ではない。

池波正太郎真田太平記館と上田城は、いわずと知れた真田家ゆかりの場所。
真田幸村は、織田信長、坂本龍馬、高杉晋作に次いで好きな歴史上の人物。
それ故、行かぬ訳がないのだ。
ただ、幸村がよく湯に浸かりに行ったという別所温泉には立ち寄れず。

分杭峠とは、日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合ってエネルギーが凝縮しているゼロ磁場で、世界でも有数のパワースポットとして知られている場所。


さて、軽井沢だが、

実は昔から軽井沢でサイクリングするのに何故か憧れていたのと、最近再々結成されて、またもMY BOOMとなっているサディスティック・ミカ・バンドのリーダー加藤和彦が軽井沢に住んでいるので、なんとなくタイミング的に軽井沢にしたのだった。

で、加藤和彦には会えなかったが(鳩山由紀夫には遭遇、本当に馬鹿でかい別荘だった)、たまたま見つけた自転車屋さんで、買えば11万円もする自転車を借りサイクリングブギ。
以前、少しだけ立ち寄った軽井沢は、なんとなく湯布院に雰囲気が似てるという印象を持っていたが、今回初めてじっくりと滞在してみて、やっぱり軽井沢は歴史が違う、次元が違うと感じたのだった。言葉にするのは難しいが、なんだか銀座の街を歩いているような、豊かな雰囲気なのだ。

あと、最近話題の星のやが経営する、星野温泉・トンボの湯にも行ってきた。大人気だった。

いずれにせよ、軽井沢は素晴らしかった訳だが、何より、その軽井沢の道程の信州の山々の景色が素晴らしかった。
日光・軽井沢同様に、信州の風情も、関西にはないもの。
ちょっと遠いがいずれまた行きたい。

07050801.jpg
さすが松本城。とても美しい城だった。あとは彦根城に行かねば・・・。
07050802.jpg
信州上田城。街のあらゆるところに真田の家紋六銭紋が掲げられていた。真田家の人気が伺える。
六銭紋は、三途の川の渡し賃の金額。
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これがその11万円もするチャリンコ。ちょっとサドルが合わず、お尻が痛かった。

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skmt | 17:03 | diary | Comments(0)

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