diary

June 04, 2011

時が過ぎゆく中で

年齢を重ねれば重ねるほど
時が経つのが早くなるという。
しかしここ数年は、
一年一年がとても長く感じる。

どこかに出掛けた時に、
行き道より、帰り道の方が早く感じるのは、
人は、一度経験したことを次に経験する時、
時の経過を早く感じるからなんだろうなと
物心つくころから思っているのだが、

そういう意味では、
年々と時が早くなるという感覚が乏しいのは、
ここ数年は色んなことが有りすぎたからなんだろう。

むしろ、もう人生一幕二幕どころじゃなく、
一体、何幕目?というくらい
幕が下りては上がってを繰り返しているので、
経験値的に言うと、もう人生の終焉を迎えていても
おかしくないのでは?と最近よく思う。

この間、神戸で飲みに行った先輩とも
同じような話をしていた。
その先輩もここ数年いろいろあって、
いま50歳に近付いて、まったく新たな人生を
歩もうとされている。そして、
自分もそうだが、まだまだこれから
いろんなことがあるのだろう。

そういう意味でも人生は長いよな。

そしてそんな人生を、
おもしろいと感じるか、
面倒くさい、辛いと感じるか、
それが肝だろうな。

でも、
こういう平々凡々とはかけ離れた人生を
選んだのも自分なんだろうけど。
なんだかなぁ(阿藤快風)

skmt | 00:30 | diary | Comments(0) | トラックバック(0)

April 21, 2011

今こそ最大のチャンス

震災から1ヶ月。

頻繁に起こる余震にも馴れ、
毎日ニュースで流される東北地方の悲惨さも
(申し訳ないけど)殆ど日常化され、
夏の電力不足による停電を恐れつつも(猛暑だったらどうしよ)、
計画停電もなく、電車も殆ど通常通りに運行され、
街の暗さも、いっつもこれくらいでいいんじゃない?
と思うほどになり(関西に戻ると逆に明るすぎて違和感)、     

もちろん東北の人の大変さは
想像絶するものだし、復興には
時間が掛かることも分かっているけど、
神戸の震災を経験した時と比べると、
なんとなく、当事者意識も薄く、
このままいつもの日常生活に戻るんだろうな
という気がしてしまうのだが、

でも、
これはちょっとまずいんじゃない?
直感的に感じている。

特に、
原発がこれだけ問題になっているのに、
原発廃止の世論が形成されていないことに
とても違和感を感じている。

大東亜戦争で原爆も体験し、
またさらに、今回の地震で、福島原発の
原子炉事故を経験中の日本としては、

今後10年を目処に、原発を廃止する。
そのために必要なクリーンエネルギーの開発を
国家を上げて取り組むので、国民も今まで以上に
無駄なエネルギーを使わない暮らし方を目指し、
さらにその実践のための方法論を本気で考えて欲しい!

くらいの宣言が、国からあってしかるべきだし、
それに対して、国民全体から賛同が
あってしかるべきではないかと思うのだが・・・。

そしてそれによって、日本が率先して危険な原発を廃止し、
それに他国も追随し(フランスあたりは難しそうだが)、
便利だけじゃない、拡大だけじゃない、成長だけじゃない、
心の豊かさを目指していけるような
世の中に進化(アセンション?)していく・・・。

「世界を救うのは日本しかない」

というのが、昔のからの持論なのだが、
今回の地震は、その大きなキッカケになりえるはずだし、
逆に言うと、そのために起きたのではないかとさえ思っている。

そういう意味でも民主党は本当にダメだ。
本当の思惑は分からないが、
自然エネルギー財団を発足させた
孫さんの行動は本当に素晴らしい。
だが、政府が、こういう動きをすべきじゃないかと思うし、
それを世論がもっと促してもいいんじゃないかと思う。

今こそ最大のチャンスなのに。


skmt | 23:24 | diary | Comments(0) | トラックバック(0)

February 25, 2011

たまげた人

リアルな場で、現実に
こんな人と出会うなんて思いもしなかった。
というか、狭い神戸にこんな人がいることが
驚きだった。凄すぎる、強烈すぎる・・・。


旧知の友人から、
「仕事で絡みそうなので、ぜひ紹介したい」
と前から言ってもらっていて、今週やっとそれが実現して、
お会いできた方なのだが、

その方は、年齢は一つ下で、
神戸に拠点を置いている、
従業員100名ばかりいる会社の社長。

なんというか、
ある意味真っ正直というか、
赤裸々というか・・・
仕事もプライベートも、
目指すところはシンプルではあるのだが、
いろんな場面でそれをとことん実践しており、
その徹底ぶりが凄いって感じだろうか。
それも世間ではチョー不マジメ的なことを
チョーマジメにやっているのだ

なかなかオブラートに包んだ表現しか
出来ないのが残念だが、なにせ凄い。マジ凄い。

来週もまた神戸で、
今度は昼間にお会いする予定。
昼間の顔も楽しみ。


その方とは別に、
今週も、約10年振りにお会いする方との飲み会があり、
奇遇にも同じ店で、これまた久しぶりの後輩たちと会ったり・・・。

で、来週は、図らずとも
久しぶりにお会いする人との飲み会ウィークになる。
今度は東京ヴァージョン。

6年振りの人や、8年振り?の方。それに、途中ちらっと
お会いしたことはあるもののちゃんと会うのは、約16年振り!
って人との飲み会もある。

8年振り?の方は、
このブログの書評を見て、
「この著者、知り合いなんで紹介しましょうか?」
ってわざわざメールをくれた。
その著者の方とはぜひ一度お会いしたかったので、
すごい繋がり方するなぁ!って非常におったまげた。

いずれにせよ、楽しみです。


skmt | 13:46 | diary | Comments(0) | トラックバック(0)

February 14, 2011

(パート3)はおあずけ

[振り返って(パート3)]は
なんだか書き出すと際限ないような気がして、
また、そこで書こうと思っていた内容は、
本当にこれからやりたいビジネスの話になるので、
それを実際にスタートさせて見て貰う方が
いいかなと思い、とりあえずおあずけにしようかと思っている。

ただ、
キーワードとして上げた、

・シニア
・日本

がリンクしたものであるこは間違いなく、
あるいはそこに「教育」的要素を加え、さらに
あともう一つ「農業」も付け加えていければ
自分的には言うことないなぁと思ってる。
ただ、「農業」は、

昔からこのブログにもよく書いていた
将来の「自給自足」の暮らしの実践に向けて、
そろそろ具体的に動いていきたい
といった感じなのだが・・・。


今年のテーマである

「繋がる」

は、去年の春頃から、もっとも口にしている
言葉かもしれないが、本当にいろいろな方と
話をしていると出てくる言葉だった。
そして、それは今もずっと続いている。

想いと想いが繋がり、
人と人が繋がる。

本当にそれを実感する。
想いを描けば、その想いに
どんどんといろんな人が繋がっていく。

しかし、本質的には、
元を辿ればすべては
最初から繋がっていたんだなと思うし、
それをもっとちゃんと意識しないと
いけないんだろうと思う。

世界は無駄なく繋がっている。
すべては無駄なく繋がっている。

先のキーワードもそう、
すべてが繋がっていくと思う。

(今大阪に居るのだが、凄い雪・・・)

skmt | 16:24 | diary | Comments(0) | トラックバック(0)

January 06, 2011

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


今年の年末年始は
関西でのんびりと過ごした。

気の置けない友人たちとの忘年会や、
もう10年以上続いている、元R神戸支社
制作チームだったメンバーによる
忘年会(通称:轟沈会)も例年通り開催され、
旧知の仲間たちは本当に良いなぁと、
しみじみ感じた年末だった。


で、年が明けて・・・

改めて言うまでもないが、
去年は本当に激動の年だった。

正確に言うと、去年(は)、
ではなくて、去年(も)であり、
激動は3年前からずっと続いているのだが、
年が明けてそれも一応、区切りがついたように感じている。

言うなれば、次のステージへ進むための
準備がすべて完了したといった感覚だろうか。

で、どうする、何する、などの詳細は、
[振り返って(パート3)]として
改めて書くつもりだが、
まずは来年のテーマはこれ。

2011:繋がる

これの詳細も、
[振り返って(パート3)]に関連するので
そちらで詳しく書く予定。

後、プライベート編の
今年の予定というか目標としては、
(二度目の)富士山登山と、ホノルルマラソン完走
というのがある。
(ちなみに一度目の登山記はこちら

富士山登山は、
ある方から、登りましょうよとお誘いを受け、
最初は躊躇してたものの(二度目だし)、
自分も段々と本気になってきて、
いろんな場所で、いろんな方に
「登るんでご一緒しませんか?」と声を掛けたら、
皆行きたいと言うので、またしても、
かなりの大人数になるかもしれない。

ホノルルマラソンは、
いつかは走ってみたいと思っていたものの、
富士山登山と同じく、冗談で行きたいよねと
ある方々と言っていて、これまたそのうちに
段々本気になってきたというパターン。
こっちは年末の忙しい時期だから、
なんとも言えないのだけど、出来れば本当に行きたい。

あと、熊本にも行きたいし、
韓国グランプリも行きたいし、
ベトナムかタイに行きたいし、
一昨年の香港に引き続き、
おっさん社長たちと行く
お笑い珍道中旅行も敢行したい。

とにもかくにも今年は、

気心知れた、価値感の合う、
一緒に居て楽しい、話をしててワクワクする人たちと
繋がって、無理せず、見栄張らず、余裕をもって、
自分らしく生きたいと思っております。

今年もみなさんよろしくお願いします。

skmt | 17:43 | diary | Comments(0) | トラックバック(0)

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